イワサキ(旧PAUI)球体ドローン7 for Spark 球体ガードの取付け・飛行手順


イワサキ(旧PAUI)球体ドローン7  スペック  取付け・飛行手順  ご購入  
 
 

 

1 Spark 本体への球体接続軸の取り付け

 
(1) 球体接続軸は、下の写真手前の棒状のものです。これを Spark 本体に取り付けます。この取り付けは、強力なマジックテープ(マジロック、耐荷重は1平方cm当たり2kg)を利用します。


 
(2) まず同梱する長さ40mm、幅25mmのマジックテープ(マジロックAと記載します)を Spark の重心位置(前後が水平になる位置)に貼り付けます。なおマジロックAは、磨耗して交換が必要な場合等以外、張り続けていただきますようお願い致します。


 

 
(3) 次にマジックテープ(マジロックBと記載します)の付いた球体接続軸を Mavic Air の重心位置(前後が水平になる位置)に取り付けます。つまりマジロックAにマジロックBを張り合わせて固定します。以上で Mavic Air 本体への球体接続軸の取り付けは完成です。


 

2 上側の機体出し入れ口

 
(1) 球体接続軸を取り付けた Spark は球体の機体出し入れ口から出し入れすることができます。

以下は Mavic Air の機体出し入れの動画ですが、Spark も同じです。

 
(2) 具体的には、まず球体内の黒色8角形(小ジンバルといいます)にある2つの40cm弱の長ネジに注目してください。次に、片方の長ネジはマジックテープを剥がすと外れますので、外してください。そして残りの長ネジを球体接続軸の穴に差し込みます。最後に外れていた長ネジを球体接続軸の穴に差し込んで、マジックテープで固定します。Spark をなるべく水平にしてください。以上で取り付け完了です。
 
(3) 上側の機体出し入れ口
上側の機体出し入れ口は取り外しが必要ですから瞬間接着剤を絶対につけないでください。

備考:機体出し入れ口の黒色のカーボン棒を何十回も青色ジョイントに差し込むと、差し込みが緩やかになってすぐに外れることがあります。これは空中で機体出し入れ口が外れることにつながりかねず危険です。このような場合は黒色のカーボン棒の先端2mm部分に瞬間接着剤をつけてカーボン棒を太くしてください。外れにくくなります。ただし瞬間接着剤が乾くまで青色ジョイントに差し込まないでください。
 

3 性能

 
(1) イワサキ(旧PAUI)球体ドローンガード6 for Spark 球体最大直径:38cm、球体ドローンガード総重量:70g
 
(2) 最大風圧抵抗: 風速4m/s
 

(3) 【最重要】球体ドローンガード総重量70g+機体の総重量(バッテリー等全て含む)300g=370gです。ペイロード(安定飛行総重量)は当社測定で370gなので、これ以上の搭載は不可です。

 

(4) 【最重要】飛行時間は約8分です。モニターのバッテリー残量をご確認しながら警告表示が出たら速やかに着陸させてください。

 

(5) 【最重要】Spark の前障害物検知システムおよび下方ビジョンシステムを全て無効にするために、必ずS(スポーツ)モードで飛行させてください。前方障害物検知システム、下方ビジョンシステムのいずれかが有効な場合、Spark は球体を感知してしまい、飛行できません。

※イワサキ(旧PAUI)球体ドローンガード6 for Spark の飛行には、Spark 専用の送信機が必要です。S(スポーツ)モードは Spark 専用送信機使用時のみ選択できるからです。
 

4 飛行手順

 
(1) 送信機の電源オン、DJI Spark 本体の電源オン、DJI GO アプリオン。
 

(2) 【最重要】Spark の送信機を必ずS(スポーツ)モードにする。

 

(3) 【最重要】よこ360度回転、たて360度回転のコンパスキャリブレーションを行う。

※モーターを止める(=プロペラを止める)たびに必ず行ってください。これを忘れると機体を制御できなくなることがあります。

※1フライト後、バッテリー残量に余裕があり2フライト目を行う場合は以下となります。
①1フライト後、モーターをかけ続けたまま(=プロペラを回し続けたまま)であれば、コンパスキャリブレーションの必要はなく、2フライト目も安定飛行します。
②これに対して1フライト後、モーターをいったん止める(=プロペラを止める)と、2フライト目は安定飛行しません。この場合はコンパスキャリブレーションおよび下記(4)水平な地面等におく作業が必要です(モーターを止めるとメインコントローラー(MC)は水平な位置に着陸したと判断します。ところが実際には球体の中でドローンは斜めに揺れています。そこで、この時点でMCは水平位置を把握できなくなるため、2フライト目は安定飛行しないと思われます)。
 

(4) 【最重要】Spark を水平な地面等におき、メインコントローラー(MC)に水平位置を記憶させる(約10秒)。

※モーターを止める(=プロペラを止める)たびに必ず行ってください。これを忘れると機体を制御できなくなることがあります。
 
(5) Spark を球体ドローンガードに入れてセットする。下記をご参照ください。

Mavic Air の動画ですが Spark も同じです。


 

(6) 【最重要】手動による離陸

プロポの2本のスティックを手前内側に倒してモーターを始動し、上昇用スティックを徐々に上げる手動による離陸を行ってください。DJI GO 4 アプリによる自動離陸を使わないでください。自動離陸を使うとメインコントローラーは自動離陸の際にドローンが通常より重いのでモーター出力がオーバーロードしていると誤認識し、モーターオーバーロードの警告がアプリ上で表示され、その後に過放電というWARNINGが出る可能性があります。
 

(7) 【最重要】手動によるソフトな着陸

※球体ドローンガードに過度な衝撃を与えないようにソフトな着陸を行ってください。具体的には高度10cm~20cmで下降をいったん止めて、そこからゆっくりと着陸させてください。DJI GO 4 アプリによる自動着陸を使わないでください。特にコンクリートへ着陸するときはご注意ください。
 
(8) 機体本体を球体ドローンガードから取り外し
 

以上です。