2014年スタート


あけましておめでとうございます。2014年元旦、目下の関心事は以下のとおりです。
 
(1) Phantom を含めた全ての機体に iOSD をつけて、手元で飛行データを把握できるようにします。
3 または 1
 
理由は以下の動画です。目視できない機体を FPV で飛ばす場合に、高度、スピード等の飛行データを把握することは絶対に必要と痛感しました。
 
2013年12月2日 Phantom and Diamond Head Landing (Crash)
素材撮りが終わってバッテリー残量も心配だから(GPSモードで)急降下させていたら、一定速度を超えた時点(動画の40秒後ぐらい)で失速かつ操縦不能となり、地面に激突しました。

 
まるでサッカーボールです。機体自体は±20度ぐらいの範囲で前後左右に傾きながらも水平を保ちつつ(つまりふらふらしながら)降下しました。最後は TAROT Brushless Gimbal がピッチ180度も回転して(こんな設定してません)、まさに Phantom and Diamond Head を撮ってくれました。※追記:セットリングウィズパワーに陥った可能性があります。
 
そしてこの動画 ≒ 当時の手元モニターです。これを見ても高度や降下スピードは分かりません。
 

(2) Phantom を含めた全ての機体を自動航行可能にして、最近テレビで使われる言葉、飛行ロボットにします。ただし日本では知る限り合法ではないので海外用とします(2014年中に合法になることを期待します)。

 
GPS を使った Go Home の応用という原理を知っている私達からするとロボット?なんて思います。しかし一般の方からすると自動で飛んで自動で Waypoint を通って自動で帰ってくる飛行物体は、誰が何と言おうとロボットなのです。少なくとも日本以外では2014年中にロボット当たり前の時代が来ると予想します。
 
なおこの自動航行システムは NAZA-M、NAZA-M V2、WooKong-M の全てに対応します。

 
つまりこれだけで簡単にロボット化できます(NAZA-M は PMU 必要)。
DSC00793
 
ただし GPS Jammer 等の危険も増します。
 

(3) だからこそ無人航空機(UAV)飛行の世界的な安全の確保を目的とする PAUI の活動を本格化します。
 
詳細は2月以降に公開しますが、資格レベルは今のところ
A ディレクター:インストラクターの資格を認定できる権限を持つプロの最高峰。
B インストラクター:以下のアマチュア C,D,E の資格を認定できる権限を持つプロ(数年前からプロの空撮を行われている方々のレベル)。
C アマチュア上級:今の私のレベル。
D アマチュア中級:
E アマチュア初級:安全に離陸、スムーズな飛行、着陸のできる技能と知識を持つレベル。
という感じです。
 
PAUI (Professional Association of UAV Instructors) のサイト
日本サイト:http://paui.jp
暫定メインサイト:http://paui.net
 

(4) Phantom を含めた全ての機体を海外へ持ち運べるように、一部の機体を変更または折りたたみ式にします。
 
日本でも海外でも美しい素材を撮りたくてしょうがありません。去年12月のハワイの映像は、腕はヘタでも、素材さえ良ければ美しい映像を撮ることができることを教えてくれました。素材80%、腕20%。
 
例えばこれです。当初失敗作でお蔵入りと考えていた映像です。
2013年12月3日 Phantom on Ala Moana Beach (stabilized)

 
行って帰ってくるだけの映像です(FPV の電波が急に途切れてどっちが前か分からなくなり慌てて陸地に戻しました)。しかし素材がハワイのアラモアナビーチだから、いつもの舞鶴公園で撮るよりマシと思ってしまいます。やっぱり素材です。