テイラーウェッシング肖像画2017の受賞候補にアンドロイドのエリカ選出


テイラーウェッシング肖像画2017の受賞候補

今年のテイラーウェッシング肖像画の受賞候補は、わずかな笑みを浮かべてフレームの外を見つめている若い女性の肌を備えています。彼女は恥ずかしがり屋に見えますが、少し遊び心のある、秘密を保っているようにみえます。
 

肖像画は人間が対象のはず

彼女の名前はエリカです。彼女の秘密は、彼女は人間ではないということです。エリカはアンドロイドであり、国際的なテイラーウェッシング肖像画の競争の中で彼女の受賞候補は、人間性について考えさせられます。

肖像画は、フィンランドのマイヤタミー氏によって撮影されました。

肖像画の対象は人間のはずでしたが、今回のテイラーウェッシング肖像画の受賞候補にアンドロイドの肖像画が選ばれました。
 

エリカは日本の大阪大学教授の石黒氏の創作

エリカは日本の大阪大学の知能ロボティクス研究所教授の石黒氏の創作です。彼女は人間との自然な会話を持つように設計されました。

しかし今のところ、彼女の会話の反応は限られており、彼女は腕を動かしたり歩いたりすることができません。

「エリカは、世界で最も美しく人間性の高い自律型ロボットだと思う」と石黒氏は語っています。

エリカの肖像画は今後、地中海の移住者のセザール・デズフリの肖像画、イスラム国家から逃げた若い女性アビー・トライラー・スミスの肖像画と最優秀賞を争います。最優秀賞は11月14日に発表されます。
 
出典:ニューヨークタイムズ