人間は常にキラードローンをコントロールすると英国国防省は発表



(写真はHO/AFP/Getty Imagesから)

人間は常にキラードローン(殺人無人機)をコントロールする

(The Guardian)The Gguardianによると、「英軍はキラーロボットの開発に対する懸念を和らげるための主義の一環として、無人機やその他の遠隔武器が常に人間の制御下に置かれるようにすることを約束する」と英国国防省は発表しました。

この新しい主義は、(人である)コントローラーや伝統的な指揮系統なしに機能する自律兵器システムの開発に英国が反対することを明確にしました。これは他のNATOメンバーの公約と同様のものです。

「英国の方針は、人間の監視、権限、責任のもとで武器の操作が行われることである。英国は完全自律兵器システムを所有しておらず、それらを開発するつもりはない」と英国国防省は述べています。
 

ただしキラードローンの開発は今後も行う

英国は現在、遠隔操縦される武装キラードローンの小型飛行隊(現在拡張中)を持っています。また遠隔操作の車両や航空機を使用して最前線の軍隊を補充するシステムを検討しています。

さらに英国海軍は昨年海洋ロボットシステムの世界初の大規模なデモンストレーションを支援しました。
 

武器の人工知能開発を中止するよう国連に要請

これに先立ち、テスラのイーロン・マスク氏など100人以上ロボット技術者が、武器の人工知能開発を中止するよう国連に要請しています。「武器の人工知能が開発されると、武力紛争はこれまで以上の規模で行われ、人間が理解できるよりも急激な武力紛争が可能になる」と彼らは述べています。

英国国防省の動きは、この国連要請の後に行われました。
 
出典:The Guardian