アマゾン、無人機の試験飛行をFAAに申請


This report is Japanese version only.
 
日本経済新聞の以下の記事を転載します。
 
【ニューヨーク=共同】 米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムが、配送に使う小型無人機の屋外試験飛行を米連邦航空局(FAA)に申請したことが11日、明らかになった。これまで屋内施設や米国外での試験にとどまっており、実用化に向けて一歩を踏み出した。

 アマゾンは顧客の注文を受けてから30分以内に無人機が商品を届ける新サービスを2015年にも展開することを目指している。申請書類によると、認可が得られれば米国以外の各国でも導入したい考えだ。

 開発中の無人機はヘリコプターのような羽根が付いており、時速50マイル(約80キロ)以上で飛行が可能。アマゾンの提供商品の86%をカバーする5ポンド(約2.3キロ)までの積み荷を運べる。

 航空輸送事業を監督するFAAは安全を確保するため、これまで無人機の利用を警察などに限っていた。しかし6月に石油大手BPに対し、アラスカ州の施設管理に無人機使用を認め、商業利用を解禁。アマゾンは今回、空港や住宅地から離れた私有地で飛行させることを条件に認可を求めた。(2014/7/12 19:45)
 

がんばれアマゾン。マルチコプター等の商業目的(プロ)飛行の自由度を前進させてください。
 

ここからは私の予想かつ私見です。前回も書きましたが、マルチコプター等のアマチュア飛行は目視飛行(目視できる範囲の飛行)限定で決まり。他方、プロ飛行は免許制で結構、どんなに厳しい免許制でも結構です。私たちは努力して免許取得に挑みます。
 
しかし一番嫌なことは、プロ飛行も目視飛行限定とされることです。これはたまりません。1Km先への FPV 飛行も出来ない? 自動航行(ロボット化)もできない? そんなことになったら夢もへったくれもありません。技術の進歩も、新しい事業もありません。
 
例えば人の行けない環境や災害現場の調査。FPV を使わないと仕事にならないでしょう。(実機のヘリは何キロ先でも調査できるのに、マルチコプターは操縦者の目視範囲しか調査できないなら、いったい誰がマルチコプターを依頼するでしょうか。)
 
マルチコプター等のプロ飛行について、テロ防止等のために厳しい免許制は受け入れます。しかし、いったん免許を取得したら、それなりの自由な飛行を認めて欲しい。ここまできたロボット化等の技術の進歩を止めることはできません。これが私の私見です。
 
アマゾンはまさに今、挑戦しました。もう一度、がんばれアマゾン。