TAROT 2Axis Gimbal for GoPro3 No.2


動画は TAROT Brushless Gimbal Mode2 による操作です。

 
プロポによる TAROT Brushless Gimbal のピッチ(チルト)操作には Mode1 と Mode2 の2種類があります。デフォルトは Mode1 です。
 
Mode1(スティック・レート・モード)はプロポで下を向ける操作をしたあとプロポ操作を中立に戻すと(動画ではピッと音がしています)、ジンバルのピッチは下を向いたままそこで止まります。つまりプロポ操作中立位置 イコール ジンバルピッチストップです。この場合下を向けてストップしたときのジンバルピッチの現在位置は、目で見ないと分かりません。
 
Mode2(スティック・ポジション・モード)はプロポで下を向ける操作をするとジンバルのピッチはその分下を向いてそこでいったん止まります。その後プロポ操作を中立に戻すとジンバルのピッチも中立へ戻ります。つまりプロポ操作中立位置 イコール ジンバルピッチ中立位置です。DJI WooKong-M や NAZA-M はこの Mode2 です。
 
GoPro3 からの映像を手元のモニターで見るFPVを搭載している場合は、ピッチの向きをモニターで確認できるので Mode1 と Mode2 の違いは特に問題となりません。
 
しかしFPVを使わない場合は大きな違いが出ます。機体の高度が高くなるとカメラのピッチ方向を地上で確認することは全くできません。だからジンバルピッチの現在位置を確認できない Mode1 では役に立ちません。これに対して Mode2 の場合はプロポ操作中立位置 イコール ジンバルピッチ中立位置なので、プロポ操作を中立位置に戻しながら下に向けたり上に向けたりすれば、おおよそのカメラのピッチ方向を推測できます。したがってFPVを使わない場合は Mode2 にする必要があります。
 
そこでその方法ですが、まずプロポで2チャンネル用意する必要があります。ジンバルピッチ操作用と Mode1、Mode2 切り替え用です(僕の場合はプロポ受信機の5番をジンバルピッチ操作用、8番を Mode1、Mode2 切り替え用にしています)。
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図の緑色部分(青色ではありません)の赤がプロポ受信機からジンバルピッチ操作の信号を受ける線、白が Mode1、Mode2 切り替えの信号を受ける線です。それぞれプロポ受信機の該当チャンネルと接続します。
 
次に TAROT Brushless Gimbal ソフトウエア用のドライバーをインストールしてソフトウエアを開きます。こちら(http://www.0577mx.com/news_view.asp?clsid=15&id=276) のページから English:Tarot 2-Axis Brushless Gimbal for Gopro.rar をクリックするとソフトウエアとドライバーをダウンロードできます。
 
あとは動画のように設定を確認しながら Enter キーを押して保存、終了です。